本記事の内容はこのような状況にある人に必見の内容となっています。
- 公認心理師を目指して、大学院受験を控えている人
- 心理系大学院の受験勉強をいつから始めるか分からない人
- まだ勉強をスタートしていない人
- 今、受験勉強を始めている人
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このスケジュールで今年2校受けて2校とも合格できました。
本記事は、現在、心理学部所属の大学4年生であり、
来年度から心理系大学院に進学が決定している筆者が以下の内容についてまとめています。
- 心理系大学院の受験勉強スケジュール
- 実際に続けてみてどうだったのか
受験スケジュールと併せて、実際の勉強方法についても詳しく知りたい方はこちらもどうぞ!
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心理系大学院の受験で対策が必要なもの
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結論から言えば、試験本番日から1年半は勉強時間を確保したい所です。
試験本番前までに準備しておく必要があるのはこちらです。
- 専門科目(心理学)
- 英語
- 研究計画書
- 志望理由書
- 面接
- 教授に挨拶
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勉強だけに時間を使えるわけではないんです…。結構忙しい。
まず、上記で挙げた準備するものについて一つ一つまとめていきます。
専門科目
専門科目とはTHE・心理学のことになります。
勉強法の記事でも紹介しましたが、大学院の特徴によって出る問題の傾向も異なります。
そのため、早めに大学院の問題傾向を掴んで、勉強の舵どりを行うことが大切。
具体的な勉強法や最適な問題集はこちらの記事で詳しく紹介しています。
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英語
ほとんどの心理系大学院では、専門科目(心理学)+英語の筆記試験が求められます。
配点は、専門科目と半分半分の大学院もありますので、手は抜けません。
むしろ、心理学は大学4年間の間で勉強を続けてきているので、得点差が開きにくいです。
なので、英語で差がつくといっても過言ではありません。
英語についても大学院によって出題傾向が異なりますが、大まかには以下の内容です。
- 心理学の英単語の穴埋め問題
- 心理学の内容の長文読解
- 心理学の専門用語を英語で説明
- 心理学の長文に対して2~3行の英文記述で回答 など
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これまでに勉強してきた単語とはまた違うので、ややハード。
英語の具体的な勉強法は別途記載しますが、とにかくオススメなのはこちらの1冊です。
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心理院単。その名の通り、大学院受験で必要な心理学の専門用語の英単語がまとめられています。
臨床心理学・社会心理学・感情心理学・生理心理学など…ジャンルごとに分類されているのも特徴。
様々な心理系大学院の問題を参考に、選び抜かれた1500単語が詰まっている一冊です。
これから勉強を始めようとされる方は、焦らずにこちらの単語帳からスタートするのがオススメ!
研究計画書
意外と忘れがちですが、提出物もしっかりと準備しておく必要があります。
その中でも大きなウェイトを占めるのが、研究計画書になります。
簡潔に言えば、大学院に入ってからどのような研究をしたいか?をまとめた資料です。
分量は大学院によってまちまちですが、大体1000字~3000字程度だと思われます。
一方で、研究計画書の提出を課さない大学院も一定数あります。
かく言う筆者が受けた大学院も、実習ベースのカリキュラムであり、研究計画書は必要ありませんでした。
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だからといって、全く考えなくて良いわけではなく
面接でしっかりと聞かれました(笑)
「卒業論文にも迷っているのに、大学院の修士論文の内容も決めないといけないの?」
そんな声が学部内でも挙がっていたのを思い出します(笑)
やはり心理系大学院は、研究目的ではなく資格取得を目的とする方が多いので仕方ないかもですね。
準備期間としては半年前くらいからをオススメします。
あまり力を入れ過ぎても、結局のところは試験の得点が重視されますので…。
志望理由書
「こんなのも必要なんだ…。」と何も知らなかった頃に衝撃を受けたのが志望理由書です。
まあ、今となれば「そりゃ当たり前か…。」とはなるんですが、当時は勉強で一杯一杯でした。
こちらも分量はまちまちですが、大体800字~1000字強くらいです。意外と書き始めると短い印象。
面接の口頭試問でも深掘って聞かれますので、かなり入念に構築していくことが求められます。
もちろん、一人で書いて一人で眺めていても改善点が見えてきにくいと思います。
筆者が実際に行っていたのはこちらです。
- ゼミの教授に添削をしてもらう
- 受験生同士で見せ合ってアドバイス交換
内容が固まりにくければ、実際に志望先のオープンキャンパスに行くのもオススメします。
面接
筆記試験の次に重要だと考えるのは、面接での口頭試問です。
どれだけ筆記試験で得点があれど、面接でコミュニケーションが出来なければ合格は難しいです。
こちらも急に出来るものではなく、やはり入念な準備が必要。
予想される質問ごとに回答を用意し、出来るだけ簡潔に述べられるように調整をします。
筆者が実際に口頭試問を受けた際の質問については以下の記事で詳しく紹介しています。
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研究室訪問
願書を提出する前に、必ず研究室訪問が必要な大学院も存在します。
大学院の2年間で指導してもらいたい教授のもとに自分から研究計画書を持って挨拶に行きます。
自分がやりたい研究と、教授が専門としている内容がマッチしているかを確認することが出来ます。
教授にも顔と名前を覚えて頂くことで、面接の場でも有利に働くことがあるかもしれません。
昨今は、新型コロナウィルスの影響で概ね中止に。ある所はZoomを使ってオンライン訪問という形に。
億劫に感じられるかもしれませんが、研究室訪問が必須の大学院もあります。
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僕も2つとも学校見学を兼ねて、
学部の教授方と話す機会を作りました。
心理系大学院の受験勉強スケジュール
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心理系大学院の受験勉強スケジュールとして基本は試験本番の18カ月前からをオススメします。
余裕がある方は2年前くらいから少しずつ準備を進めておくとかなり有利になるのではないでしょうか。
逆に就活などと並行して時間が無い方は、最低でも半年前からはスタートしておきたいところです。
かくいう筆者は1年前から就活と並行していましたが、9か月前くらいから大学院一本に絞りました。
※一日の対策に使える時間も人それぞれだと思いますので、参考までにお考えください。
それでは、筆者が実際に生活してきたスケジュールを順を追って紹介していきます。
とりあえず以下の二冊を購入しました。(詳しい内容は別記事に)
どちらも心理学の基礎を広く学べるのが特徴です。
本の内容は心理学部3年間で学んできた内容がかなり多い印象でした。
これまでの知識を一つ一つ復習しながら、1年後の受験を意識し始めました。
学校の授業や部活動・アルバイト・学内実習・就活(インターンシップ)。
これらと並行して勉強する必要があったため、1日の勉強時間は1〜2時間ほど。
参考書の内容を手書きのノートとワードを駆使してまとめていきます。
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この時に、英語と心理学の勉強配分が6:4くらいを意識すると良さそう。
やはり心理学の勉強はそれなりに楽しいので意外と苦ではありません。
その結果、英語が疎かになりながら、一定の満足感だけが蓄積することになります…。
1ヶ月ほど勉強を続けていると習慣になってきます。
そこで次は使用している参考書や問題集にノルマを設定しました。
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この辺りは個人のやり方があると思うので参考までに読み飛ばして結構です。
とりあえず、筆者が意識していたのは【勉強しない日を作らない】ことです。
実際に生活していると就活組はインターンや説明会など続々と行動し始める時期。
一方で、大学院受験組は何も大きな動きがないので、意識的に毎日にストレスをかけます。
具体的な勉強時間は毎日2〜3時間ほどだったような気がします。
並行してTOEICなども受験することで、少しずつ英語の知識を取り返そうとしてますね笑
9月に購入した参考書も終わりが見えてきた頃に、追加で参考書・問題集を購入。
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徐々に心理学の内容も整理されてきた段階なので、かなり読みやすくなってきた印象です。
一方で、当時は大学院進学のみに絞ることに不安があったため、就職活動も平行して始めていました。
インターン活動や説明会参加などに時間を割きながらの生活だったため、かなりストレスでした。
この時期にしっかり勉強を継続するには、やはり「大学院に行きたい」という強い思いが求められます。
学校の授業に対する意識も更に強くなり、少しでも授業時間内で吸収しようと心がけていました。
ここまで継続してきて、心理学と比べて明らかに英語の伸びが悪いことに気づく。
見たこともない専門単語で構成された長文は個人的にかなりハードルが高かったです。
心理院単とヒルガードの英文を使用しながら、毎日ひたすらに勉強を続けていました。
しかし、より基礎的な所から振り返るべきだと判断し、こちらの参考書・問題集を購入。
![](https://psycocoroom.com/wp-content/uploads/2021/11/71AAA2F1-D4DC-45AD-AF5A-84D5E13106AB-768x1024.jpeg)
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価格は¥3960とやや高価ですが、しっかり基礎から学びなおしたい人にはかなりオススメです。
内容としては心理の英文を用いて、高校英語の基礎をおさらいするというイメージ。
それだけではなく、後半には骨のある長文問題がかなりの数収録されています。
とりあえず、英語は思っているよりもかなり早めから勉強をスタートしてください(笑)
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既に基礎が身についている方は
わざわざ購入する必要はないと思いました。
この時期になると志望校を絞ることを意識し始めました。
特に行きたい大学院があるわけでもなく、当時から心理職になりたいという思いだけ。
そこで決める基準にしたのは以下の3つです。
- 学費が安い
- 距離が近い
- 公認心理師取得のカリキュラムの充実
とにかくお金をかけずに早く資格を取って働きたいと考えていました。
始めのうちから志望校を1つに絞ることはかなり難しいと思います。
実際、大学と異なり、偏差値が明確にあるわけではありません。
教授、カリキュラム、歴代の資格合格率などから考慮していくことになります。
とりあえず、候補の大学院から難しいことは考えずに問題を取り寄せました。
最終的に5~6つの大学院から問題を集めましたが、本当に千差万別です。
全体的には偏差値の高い大学の大学院の方が問題が難しい傾向にはあります。
しかし、どの大学院の問題も在籍する教授の特徴が表れており、優劣はあまり感じませんでした。
ここから学んだことは、出来るだけ早く志望先を決めて、問題を分析することです。
勉強したのに全く使わない分野や、専門書を買わないと身につかない専門知識など様々。
そしてこの時期に筆者は就活を辞め、大学院進学に一本化しました。
一本化した理由としては以下の点が挙げられます。
- あまりやりたいと感じる仕事が無かった
- このまま続けているとどちらも成功しない予感
- 単純に毎日がハードすぎる(精神的にも)
- 心理学を4年間学んできた日々を将来に繋げたかった
- 周りに受験仲間が多かった
- 心理職への憧れが勉強と共に大きくなった
ほとんどの大学院は8.9月に受験が行われます。
そのため、この辺りで受験する大学院を決定したいところです。
大学院に訪問して相談すれば、過去5年分ほどの試験問題を入手可能。
これまでに固めてきた知識と問題傾向の分析の結果から、一気に方向性を決めていきます。
筆者の場合ですが、大学院の問題傾向が両極端だったため、追加で購入しました。
以下は一つの大学院が公認心理師試験準拠かつ、臨床・医療知識を多く問われていたために購入。
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臨床心理学に関しては、こちらのサイトもかなりお世話になりました。
箇条書きで、用語一つ一つが分かりやすくまとめられています。
サイトのデザインもシンプルで余計なものが無く、学習する際にピッタリです。
今年は新型コロナウィルスの影響で説明会がオンラインになったり予約制になったりしました。
大体、どの大学院も説明会がこの時期にあり、オープンキャンパスが夏頃にあります。
説明会に参加するメリットとしては以下の点が挙げられます。
- 本番の試験内容のヒントをくれる
- 院生に率直な質問が出来る
(例)「試験の出来はどのくらいでしたか?」
(例)「面接ではどんなことが聞かれましたか?」 - 教授や院生の雰囲気を感じ取ることが出来る
- 受検の最新情報を把握することが出来る
- 受検のモチベーションを高めることが出来る
そして心理学検定の受験も同じ8月に控えています。(受験は自由)
去年から少しずつ勉強をしていたので、ノルマ低めに勉強を開始しました。
心理学検定についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
![](https://psycocoroom.com/wp-content/uploads/2022/07/5-300x169.png)
![](https://psycocoroom.com/wp-content/uploads/2022/07/5-300x169.png)
春休み期間中はかなり勉強に時間を費やすことが出来ていました。
しかし、授業が再開するとかなり忙しくなりました。
4年生になると本格的に学外実習があり、まとまって時間が確保しにくい状況。
参考書や受験料、生活のためにもバイトは減らせないのでそのまま継続。
そして面接の強みを作ることも考え、不登校児のサポートボランティアも始めました。
その結果、かなり毎日がハードになりましたが、これまでの勉強習慣のお陰で意外と勉強は継続可能。
慌ただしい毎日でしたが、迫る本番に良いプレッシャーを貰いながら頑張りました。
面接で特徴的な強みを作りたいなら、心理ボランティアはかなりオススメです。
【心理ボランティア ○○(地名)】で検索すると割と出てきます。
さて7月に入ると、周りもかなり受験モードに入り、学部内もピリついた雰囲気に。
この月に時間を使ったのは、志望理由書と口頭試問の原稿作成。
ゼミの教授や受験仲間と相談しながら完成に近づけて行きました。
結局、8月終わりの提出期限まで何度も推敲を重ねながらの生活でした…(笑)
ゼミの教授以外にも仲良い教授や講師を作っておくことで、色々な視点からアドバイスを貰えます。
迫ってきた本番1か月前。
今までやり続けてきた参考書・問題集を再度学びなおしていきます。
知識の増量をすべきか非常に不安でしたが、新しい本に手を出すことはやめました。
ほぼ毎日、友人とZoomで4.5時間勉強し、個人で4.5時間ほど作業をしました。
いよいよ試験本番です。直前まで自分で作成したまとめノートだけをチェック。
これでダメなら別の道にしよう。と思うほどに勉強を積み重ねてきました。
もちろん、面接練習も本番前日まで、友人たちとブラッシュアップ。
基本的なことですが、本番の1週間前ほどから、生活リズムも整えていました。
そして何とか受験した全ての大学院に合格することが出来ました。
その中で、学費や生活費の関係から一つの大学院に行くことを決めました。
更に、その数日後に心理学検定の合格発表があり、特一級も取得。
一気に頑張りが報われたような気がして、嬉しかったのを覚えています。
勉強方法はこれをみるだけでOKです。
こちらの記事に沿って進めて頂ければ、すんなり受験勉強が出来ると思います。
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問題集や参考書について
以下の記事で詳しく紹介しています。
![](https://psycocoroom.com/wp-content/uploads/2022/02/3-1-300x169.png)
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まとめ
今回は、実際の心理系大学院受験のスケジュールをご紹介してきました。
2020年9月~2021年9月までまるまる1年間の流れになります。
合格を保証できるわけではありませんが、一つの参考指標にしてみてください。
筆者が受験している頃、あまりにも情報を得られるメディアが少なすぎました。
このブログが、心理系大学院の受験者に活用されればと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!