公認心理師試験に向けて勉強したいけど、どんな問題集を使えばいい？
本記事では、公認心理師を目指す方に向けて、オススメの問題集をご紹介していきます。
本記事を書いているのは、公認心理師養成過程の大学院2年生です。
赤本 公認心理師国試対策2023
赤本というだけあって、過去5回実施された公認心理師試験の問題が全て載っています。
ただ、順番に載っているわけではなく、領域ごとにまとめられている点もGOODです。
個人的にオススメしたい点は、付録の心理検査一覧表。
覚えることに苦戦する心理検査ですが、検査の種類ごとに見やすくまとめられています。
● 持ち運びに苦労するほど、1冊に大量の情報が詰まっている。
● 領域ごとに少しずつ学習することができる。
一発合格！公認心理師 事例問題得点力アップ問題集
公認心理師は1点問題と3点問題から構成されています。
そして、その3点問題というのが、【事例問題】になります。
本番は絶対に得点を落としたくないですが、意外と事例を練習する機会が少ないのが事実。
そんな痒い所に手が届くテキスト問題集です。
● 片手で持てるサイズで、持ち運びやすい。
● 赤シートで繰り返し学習することができる。
2023年版 一発合格! 公認心理師対策テキスト&予想問題集
こちらは、対策テキストでもあり、問題集でもあるお買い得な内容になっています。
対策テキストの部分は、シンプルなデザインでまとめられて、非常に見やすいです。
問題集は、赤本とは異なり、模擬問題になっているので、過去問を総ざらいした人にもオススメ。
● 模擬試験で、自分の実力を知ることができる。
● 1冊で公認心理師試験の全体像を把握することができる。
公認心理師試験これ1冊で！最後の肢別ドリル第3版 [ 京都コムニタス ]
こちらの問題集は、より合格に近づきたい人にオススメしたい一冊です。
1問1答形式で、全ての分野をおさらいすることができます。
特に、対策が難しい「法律」に関しても、別途にまとめられています。
● 自分の実力を知ることができる。
● 他のテキストで学びを深め、最後の確認にもってこい。
公認心理師完全合格テキスト
過去問題や模擬試験を受けるよりも、しっかりと知識をなぞりたい方にオススメです！
教科書的なイメージで、領域1つ1つを丁寧に説明してくれています。
少し分厚いので、出先よりも自宅でガッチリと時間を設けて開くテキストになっています。
● デザインが可愛らしく、見やすいレイアウトなので、勉強のモチベが上がる。
● 同じシリーズの参考書と照らし合わせながら学習ができる。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、公認心理師試験に役立つ参考書をご紹介してきました。
2024年に実施される第7回公認心理師試験の前に、ぜひ参考にしてみてくださいね！
